宮崎県産業開発青年隊
宮崎県産業開発青年隊について
昭和26年に全国に先駆けて発足した「土木建設技術者」を養成するための県立の教育機関で、平成22年度より指定管理者(学校法人宮崎総合学院)により、教育訓練が行われています。
「友愛・希望・協力」をモットーに、集団生活を通して社会人としての資質を育み、 「即戦力となる土木建設技術者」を目指し、学びながら実践していくことを教育理念として、人材育成を行っています。
①土木建設に関する基礎から専門の知識・技術の教育を行います。
②測量実習、機械運転実習、造園実習など実践的教育訓練を行います。
③より多くの資格・免許取得を目指した教育訓練を重点的に行います。
④集団生活や訓練を通して、健康で創造性豊かな青年を育成します。
施工管理課程(1年間)〔土木建設分野の基礎知識及び各種技能修得〕
【対象者】
高等学校を卒業(もしくは卒業見込み)、またはこれと同等の学力を有する者
専攻課程(1年間)〔土木建設分野の専門知識及び各種技能修得〕
【対象者】
施工管理課程修了者及び高等学校において土木系学科を卒業(もしくは卒業見込み)、
またはこれと同等の学力を有する者
青年隊では、現場で即戦力となるドローンや車両系建設機械などの資格を取得でき、とても満足しています。
寮生活は早朝の点呼、ランニングから1日が始まり、夕方、夜と計3回の点呼がありましたが、体力や規律性を身に付けることができました。
また、レクリエーションなどの行事では、仲間たちと和気あいあいと楽しく過ごしたことを覚えています。
全寮制ならではの厳しさも感じましたが、その厳しさが自分の糧となったと思っています。
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